不動産と借地権

土地や建物のことを指す言葉として、不動産というものがあります。
この不動産は生活における基盤となるものであるということもあり、様々な法律によって規定が行われています。
これらの不動産の情報については、各自治体に存在する「登記簿」を見ることによって閲覧することができます。
登記簿には、その土地に関する情報が様々な側面から記載されています。

まず最初に記載されているのが、「表題部」で、ここにはこの登記簿において示しているのがどの土地のことなのか、ということが記載されています。
土地の大きさや場所、さらにはそこに建っている建物の大きさや種類などもここに記載されます。
次に記載されているのが「甲部」で、ここにはその土地の所有権者が記されています。
土地の購入を行なった場合には登記変更を行い、この甲部を書き換えなければなりません。

最後に「乙部」として、所有権以外の権利が記載されています。
別途売買や譲渡を行わない限り、この部分の権利というのは所有権者が所有することになります。
しかし、所有権は自分が所有したまま、他の権利だけを売買譲渡を行うことが出来る、というのが不動産関係を難しくしている原因の1つと言えるでしょう。

そこでここでは、その権利の1つとして存在している「借地権」というものについて紹介します。
借地権というのは所有権とは別に存在する建物の所有のための権利です。
どのような規定が行われているのか見てみましょう。

Copyright © 2014 借地権の譲渡について All Rights Reserved.